温暖差の大きな季節となりました。この時期は「スギ花粉」に悩まされている管理人です。
今週は前々から勤め先の方からおすすめされていた、埼玉県深谷市にある” 50 COFFEE & ROASTERY ”に行ってきましたのでこちらの記事でご紹介していこうと思います。
こちらのお店は「中山道深谷宿本舗」内にあります。昔の映画が上映されているシネマや古本屋が同じエリアにありとてもレトロな雰囲気がありました。写真にも少し写っていますが、レンガの建物が印象的です。深谷はレンガ発祥の地らしくて、「レンガ造り」が有名とかなんとか(間違っていたらすみません)
店内にお邪魔すると、こちらも外に負けないモダンレトロ調なおしゃれ空間が
おすすめされたときに写真を拝見していたので、事前に雰囲気は把握していましたが
実際に行くと圧倒されますね。。。私もこんなおしゃれな所で仕事したいと口に出てしまいそうでした。
店内のレイアウトは正面にバリスタさんがいる作業スペースがあります。注文や会計は左側にメニューがありますのでそちらで行います。店内には4つ程テーブルがあり、淹れたての珈琲がその場で飲めます。
豆の販売はお店に入って右手にあります。1杯分のパックや100g~購入できる珈琲豆のほかに農場で作ったチョコレートというのも取り扱いがあるようです。
珈琲豆は多くの種類が並んでおりますが「焙煎の深さ」で配列されています。浅いものは左側に、深いものは右側にありました。商品の手前には産地や精算処理だけでなく標高やカッピングプロファイルも掲載されていて、事前に香りや飲み口が想像できます。珈琲豆のサンプルもありましたので焙煎具合やにおいを確かめようとしたのですが、焙煎してから結構経過しているとのことなので代わりにキャニスターで保管されているものを出してくれました。
お店の奥には焙煎機があります。この焙煎機ですが、かなり背が高くてバリスタさんがこの焙煎機を入れるためにこの場所でお店をやっているといっていました。とてもこだわりを感じます。
折角なので店内で1杯珈琲をいただきました。価格は600円程度でお好きな豆を選択できます。
お店には並んでいませんでしたが、バリスタさんとお話をしていた時に話題に出た「中国」の珈琲豆が気になりましたのでこちらを注文。
管理人はごくごく飲めるくらいになるまで温度が下がるのを待ってから風味や余韻を楽しんでいるのですが、バリスタさんが「温度変化で飲み口が変わる」とお話していたので高温(ズーズー音を立てて飲むくらい)と適温(ごくごく飲めるくらい)の2回に分けて飲んでみました。前者はナッツを思わせるような口当たりがかなり強いですが温度が下がっていくとナッツ感とともに甘さが出てきてとても面白かったです。そして余韻がすごい・・・中国の豆はこれまで飲んだことが無かったのでとても良い体験でした。
こちらのお店では店内でも口にした「中国」をはじめドミニカ、エチオピアなど5種類(合計500g)を購入しました。中国は焙煎したてなので(店頭に並んでいなかった理由)1週間エイジングさせてから開封しますが他は明日から開封して楽しみたいと思います。
それでは今回はこの辺で
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