今日は海の日!とは言っても晴れたり雨だったりでいまいち雰囲気が出ませんね。梅雨も明けたんだか不透明です。
最近は天気が不安定な日には良く” 猫カフェ “によく行きます。
珈琲飲みに行ったり、猫と戯れたり、癒しを求めているのでしょうか。。。あの愛くるしいフォルムで甘えられたら悩み事なんてどこかに行ってしまいそうです。
今回はそんな猫に因んだ珈琲屋さんをご紹介します。
Kissa Coffee とは
参考URL : Kissa Coffee
高崎駅から車で少し移動したところにあるお店です。今回初めて行きましたが、少し迷子になりました(笑)。(自分の中で珈琲屋さんあるあるだと言い聞かせています)
近くに” 草木万里野 “さんがありますので、こちらを目印にしていただけるとわかりやすいかなと思います。
さて、こちらのKissa Coffee
お店のマークに猫が??
伺ったお話では、kissaはフィンランド語で” 猫 “を意味する言葉であり、猫の様に自由気ままに珈琲を楽しんでいただきたいと言うオーナーさんの意味がお店の名前に込められているそうです。
店内の様子
お店の外観やお庭(?)が、ここ珈琲屋さんだよね?と思うくらい綺麗だったのですが
店内もめちゃめちゃお洒落
珈琲屋さんと言えば、ちょっとレトロチックな雰囲気を連想する方も多いと思います。Matoriもそうなのですが、こちらの店舗は寧ろ最先端を突っ走っている様な雰囲気がありました。こんな雰囲気のお店も良いですね!
お店に入ってまず思ったのは、焙煎している香りがするでした。全くお店の情報を見ないまま来たのでビックリしたのですが、こちらのお店は” その場焙煎 “で提供してくれるお店でした。
まだ焙煎中の香りを嗅いだことが無いという方はこちらのお店で是非嗅いでみてください。生豆本来の匂いや焼いて焦げた匂いなんかが混ざっている感じ、蒸らしている時の香りと全く違うんです。香りの変化とは面白いですよね。
焙煎の香りを感じながら店内に入ると、生豆の量に驚きます。これだけあるとどれを選べば良いのやら、小一時間悩んでしまいますね。
ショーケースの上には紙ベースのメニュー表も置いてありました。
銘柄が地域毎に記載されいてる・・・
有名どころは地域も特徴も何となく把握しているのですが、見慣れていない物は未知数です。そんな中で地域毎に銘柄が記載されていると
この豆は良く飲むけれども同じエリアにはこんな銘柄もあるのか
なんて冒険して見たくなったりするので、自分の珈琲に対する価値観が広がっていく感じがあって良いですね。
あ、パナマ ゲイシャあるじゃん( 考えるのを辞めた瞬間 )
焙煎具合は7段階から選べるみたいです。珈琲豆ならではの酸味や甘みが好きな方は浅~中煎り、苦みやすっきりとした味わいが好きな方は深煎り寄りの具合を選んでみては如何でしょうか。
同じ銘柄でも焙煎具合、温度によってがらりと変わってくるので「前回このくらいにしたけど、今回はもう少し浅めにしてみようかな」「今回は水出し用の予定だから、少し深めにしようかな」なんて自分好みの具合を探してみるのも面白いかもしれません。
今回購入したもの
- 店内でいただいた珈琲
・ ホット珈琲 ( 写真左側 ) : ケニア マガンジョ ミディアムロースト
ケニア種ならではの” ナッツ感 “が強い品でした。酸味が強いので人を選びますが、水と一緒に飲むと非常に口の中に甘さが残り、やみつきになります。
・ 水だし珈琲 ( 写真右側 ) : 東ティモール ミディアムロースト
こちらはサービスでいただきました。やや酸味が残りつつも、水だしならではの” すっきり “した品。時間とともに氷が解けていくので味の変化も楽しめますが、個人的には濃い状態の方が好きです。
- 家用に購入した珈琲
・ パナマ オーロラ農園 ゲイシャ ( ミディアムロースト )
もう購入動機は言わずもがなです。ゲイシャは反射で買いました(笑)。
・ブラジル ブルボンアマレロ アナエロビック ( ミディアムロースト )
アナエロビックも反射購入ですね。嫌気性発酵ならではの風味は病みつきになります。店員さん曰くこちらの銘柄はアナエロビックっぽくないとのこと。真相は自分の口で確かめてみます。
・ ルワンダ シンビ ナチュラル
こちらはサービスで頂きました。ルワンダは最近何かと縁がありますね。来週あたりに飲んでようかなぁ・・・
3連休あっという間に終わってしまいましたが、新しいお店が発見できてよかったです。
それでは、また。
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