4月もあっという間に半ばですね。
気温も春らしくなってきましたので、今週は春物の服を覗きにOPAやモントレーなどが建ち並ぶ「高崎駅」に行ってみましたので、駅周辺にあるお店を今回ご紹介したいと思います。
(本記事に掲載されている写真について)
本記事のご紹介にあたり、店内の「撮影禁止」でしたが今回特別に許可をいただきました。
快く承諾いただきましたwarmthさんに心から感謝致します。
高崎駅西口を少し歩いたところに「レンガ通り」という道があり、通りを進んでいくと「warmth」というお店があります。外観はモダンレトロ調でかなりシンプルです。そのシンプルさに管理人は初見でお店が分かりませんでした(焦)。
店前にあるベンチと黒板を目印にしていただけると探しやすいと思います。
店内もとてもお洒落で落ち着きがあります。白を基調に木材がアクセントとなって”今風な珈琲屋さん”という印象を受けました。ポットやキャニスター、グラインダーなどの道具は殆どが黒色な所も統一感と強調さがあってとても綺麗でした。
店員が作業する側の壁にはドリッパーやミルなどの道具が並んでいますね。壁に道具が並んで設置されているのを見ると、昭和感のある昔ながらの喫茶店を連想してしまうのは私だけでしょうか・・・これだけで凄く雰囲気が出ますよね。
管理人が愛用しているハンドミル「Comandante(写真中に見える緑色のミル)」もあってテンション上がりました。
店員さんが作業をしている正面のカウンターで珈琲やお菓子の注文が出来ます。
こちらのお店では”紅茶のようなすっきりとした珈琲”をコンセプトに提供しているとのことで、焙煎具合は浅煎りです。
提供されている種類をすべて試したことは無い(ルワンダとエクアドルは飲んでいません)ので断言は出来ないのですが、「エチオピア」や「コロンビア」等俗に言われる”フルーティさ”や「ブラジル」の”ナッツ感”といった珈琲の持つ『フレーバー』をとても強く味わうことが出来ます。提供されて間もない高温よりも少し時間をおいて唇に触れても熱いと思わない位に落ち着いた温度(60度くらいでしょうか??)に飲むと差がすごくわかりますので是非お試しください。
余談ですが管理人は酸味よりも苦いのが好きなので中~深煎りを好んで飲んでいましたが、こちらのお店で珈琲(初めて飲んだ種類は確かエチオピアでした)を飲んだ時に浅入りの「口当たり」「風味」「余韻」に圧倒されまして、最近では浅煎りの豆を選ぶ方が多くなっています(笑)。
珈琲豆の販売もしています。産地や品種だけで無く、珈琲豆の持つフレーバーも記載されていますのでお店で飲んで気に入ったものや気になるものがあれば家でも飲むことが出来ます。フレーバーの記載があると自分の好みに合うか判断しやすいので、とてもありがたいですね。
店内では天井近くに設置されたスピーカーから音楽が流れているのですが、発信源がなんとレコードです。
管理人、レコード世代ではないので詳しいことは分かりませんがこのお店の雰囲気に非常にマッチしていますね。ちょうど山下達郎さんが流れていたので写真に見えるジャケット上のものが流れていたのでしょうか。(下の竹内まりやさんもワンセットな感じありますね)
80年代のシティポップを聞きながら珈琲を飲む時間、、、最近管理人のトレンドなのですが、偶然にもこちらのお店で味わえてとても有意義な時間でした。
美味しい珈琲を飲みながらゆっくりとした時間を過ごせるお店。高崎駅にご用の際は是非立ち寄ってみてください。
それでは今回はこの辺で
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] 【群馬県 高崎市】warmth […]
[…] 【群馬県 高崎市】warmth […]
[…] 【群馬県 高崎市】warmth […]